最近はわからないけど、加藤が小学生の時は福山の小学校では必ずといってもいいぐらい、人柱お糸の国語の民話授業があった。
服部大池・・・1643年に、備後最大のため池を築造することになった。
当時の習わしで、水神様に『人柱』を捧げる風習があった。
末代までの安全を祈願すると言う意味とあり、未婚の娘という理由で当てはまったお糸は、生き埋めというかたちで天命をまっとうした。
ところが、お糸には恋人がいたそうで、その若者はお糸のあとを追うように池に身を投じたという悲劇の物語がある
それを知った人々はお糸と若者の霊を慰めるため、池の丘に弁財天を祀り、人柱お糸の物語を語り伝えている。
ここで、1つの疑問がある
それは、服部大池は2~3回ほど、水を抜いて大きな工事をしている。
人骨が発見されていない事実がある!
人柱伝承があるから、工事の時も慎重に進めていた。
だが、人の骨らしきものは一切発見されてないのが、今までの改修工事での結果である。
そこで思うことは、人柱と言うのはなかったと言う説、福山での他のため池には人柱伝承はなかったし。服部大池だけおかしくない?ただの美談や悲劇だと。
建前で、人柱と言う形はとったけど、実際には生き埋めしてない、お糸は生きていたと言う説
水野勝成の功績を考えたら、人柱のようなことはしないと、儀式じょうの建前だけだと加藤は思う。
全国各地でも人柱伝承は数あります。
実際に人骨が見つかった所もあったりしますけど、ほとほんどため池では民話の話しにすぎてないですね。
福山市民でお糸さんの勉強したみなさんはどう思いますか?
小高いとこにある、服部大池
駅家の町が一望できるよ
ここで、歩きお遍路が、終わったてる
ますます、これは歩けと言ってるよ。
古墳ロード、駅家周辺は結構あるんですよ。
昔、栄えてたと言うこたでしょ
これはまたの機会に散策しようと思う。